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2010年3月15日
株式会社IHIシバウラ

世界初のオゾン水による新型内視鏡殺菌機で薬事認可取得、販売開始

業界初、消毒液の濃度制御・管理と履歴管理システム導入

当社(株式会社IHIシバウラ)は、業界唯一のオゾン水を用いた画期的な内視鏡殺菌機を開発し、厚生労働省の薬事認可を取得しました。

当社が開発したのは、消毒液であるオゾン水の濃度制御・管理を可能にした、安定性の高い殺菌能力を有する「OED-1000」で、内視鏡殺菌機として薬事認可を取得。このたび、医科器械・介護用品の製作ならびに販売その他を行なう新鋭工業株式会社※を通じ販売を開始しました。

OED-1000

「OED-1000」は、オゾン水を使用することで高い殺菌力に加え、残留毒性がなく、低ランニングコストを実現した内視鏡殺菌機です。従来の薬剤による殺菌は薬剤が高価であるのに加え、刺激性や残留毒性が高いため、殺菌後の内視鏡の洗浄や排水処理などが必要でコスト高でした。それらの問題を解消するのが「OED-1000」です。

本機は、業界初のリアルタイムでの確実な消毒液(オゾン水)の濃度制御・管理と履歴管理システムを搭載した、他の内視鏡殺菌機にはない機能を持つ最先端の殺菌機です。殺菌後はオゾン水中のオゾンは分解するため、排水は中性水となりそのまま下水に流すことが可能。使用者にも環境にも優しい安心設計の信頼性の高い装置です。

内視鏡検査は病院のみならず医院へと拡大しており、内視鏡殺菌機の需要もさらに増加が見込まれることから、当社では今後、国内外で年間1000台の販売を目標に、さらなる営業活動を展開していきます。

「OED-1000」の主な特長は以下のとおりです。

1.業界唯一のオゾンによる殺菌

  • 処理ごとに新鮮なオゾン水を使用するので、清潔で安定した高い殺菌効果を実現。
  • 薬物を使用しないので残留毒性がなく、作業者、患者、内視鏡、そして環境に優しい殺菌機。殺菌後の排水は中性のため、排水処理せずにそのまま流すことができる。
  • オゾン水は電気と酸素、水から作るため、消毒剤が不要で低ランニングコストを実現。

2.業界初の消毒液濃度制御と履歴管理システム

  • オゾン水濃度計を搭載し、処理中のオゾン水を直接管理。
  • 殺菌中はリアルタイムで濃度測定を継続し、エビデンスを残し随時フィードバックをかける。

3.安心機能の充実

  • センサーによるオゾン漏れ監視やオゾン分解システムにより、環境、作業者に対する安全性を確保。
  • 機械内部を分離した洗浄排水による逆汚染防止システムを搭載。

4.コンパクト設計

  • 幅50cm、奥行き55cmのコンパクトな設計。排水はそのままシンクに流せるので、特別な工事が不要でどこにでも簡単に設置が可能。

<主な仕様>
・本体サイズ:W500×D550×H1020 cm、60kg
・処理時間:14分/回
・本体標準価格:188万円(税別)

※新鋭工業株式会社
本社:埼玉県上尾市平方領領家308-2
代表取締役社長:宇賀神 茂(うがじん しげる)氏
事業内容:医科器械・介護用品の製作並びに販売、医薬品の販売、医療用ガス配管設備施工
お客様お問合せ先:新鋭工業本社(TEL.048-725-1786)または各支店

■関連情報
IHIシバウラオゾン関連機器の総合サイト http://www.ihi-shibaura.com/ozone/

以上

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