新型インフルエンザへの対策
■ 対策の重要性 ■
新型インフルエンザは急激に流行するため、 自分や家族の健康上の問題のみならず、自分が地域での流行原因となった場合の社会的責任など、たくさんの危険性を抱えています。 また国をあげて対策はしているものの、被害を最小限におさえるには、事業者、職場や個人、家庭の理解と協力が不可欠です。そこで、 ここでは厚生労働省の新型インフルエンザ対策ガイドラインを元に、 事業所や個人・家庭などでもおこなえる、新型インフルエンザ対策を紹介いたします。
* 厚生労働省 > 健康 > 感染症情報
> 新型インフルエンザ >
新型インフルエンザ対策ガイドラインについて
■ 個人、家庭における対策 ■
情報収集
インフルエンザ対策では、その流行状況ならびに感染防止のために正しい知識を持つことが重要です。常日頃から情報収集をおこない、
あらかじめ対策を講じておくことが感染防止につながります。特にインフルエンザ流行時には国や自治体から情報の提供がありますので、
随時チェックし対策の参考としましょう。
* 厚生労働省 > 新型インフルエンザ最新情報
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/index.html
* 首相官邸 > 新型インフルエンザへの対応
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/flu/swineflu/index.html
感染拡大の防止
インフルエンザは飛沫感染や接触感染など、
ウイルスが体内に入ることにより感染します。
そのためインフルエンザ流行時は、なるべく不特定多数との直接・間接的な接触を避けるため、不要不急の外出の自粛が求められます。
またやむを得ず外出する場合でも、混雑する場所や交通手段を避けることにより、感染リスクを軽減できます。
手洗い
新型であるかどうかに関わらず、インフルエンザ流行時には感染原因となるウイルスに触れないようにすることが重要です。
そのため外出後や不特定多数との直接・間接的接触後には、簡易で効果的な自衛策としてうがいや手洗いが推奨されています。
手洗いにおいては「15秒以上おこなう」
「洗浄後は清潔な布やペーパータオルで水を拭き取る」など、具体的なポイントが示された「手洗いマニュアル」
が厚生労働省から公開されていますので、
厚生労働省のサイトにて詳細をご確認ください。
* 厚生労働省 > 健康 > 感染症情報
>新型インフルエンザ>新型インフルエンザ対策ガイドラインについて
咳エチケット
風邪やインフルエンザでは、
咳やくしゃみによるウイルスの飛散が周囲への感染原因となりうるため、
厚生労働省では「咳エチケット」
と呼ばれるガイドラインを公開しています。
以下にその概要を示します。
咳やくしゃみの際は
・他人から顔をそむけ、出来る限り1~2メートル以上離れる。
・ティッシュなどで口と鼻を覆う、なければ前腕部(袖口)でおさえ、飛沫が拡散しないようにする。
・鼻汁・痰などを含んだティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てる。
・マスクを適切に着用する。
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> 新型インフルエンザ >
新型インフルを知るために
いずれにしても、感染源となりうる分泌物が、直接もしくは間接的に他者に触れないようにすることが重要といえるでしょう。
本人、
家族等が発症した場合
本人や家族などに発症者が出た場合は、
感染の拡大を防ぐための対応をおこなうことが重要です。インフルエンザ流行時に発熱・咳・全身痛などの症状がある場合、
事前連絡をせず医療機関を訪問すると、待合室などで他の患者に二次感染させてしまうおそれがあります。そのため前記の症状が出た場合は、
まず保健所などに設置された発熱相談センターに電話などで問合せをし、そこでの指示に従って指定の医療機関で受診しましょう。
また自宅等で療養する場合、なるべく家族の居室とは別の個室で静養するようにし、マスクを着用して二次感染を防止します。
また患者の家族は手洗いやうがいを励行し、
お互いに二次感染を防ぐようにつとめましょう。
家庭での備蓄
新型インフルエンザ流行時は、流通・物流の停滞により生活必需品の入手が困難になる事態も考えられます。そのため普段から、
食料や生活必需品の各家庭での備蓄が推奨されています。その備蓄量は、一人につき2週間分程度が目安とされています。
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個人、家庭及び地域における新型インフルエンザ対策ガイドライン
■ 事業所、職場における対策 ■
・対人距離の保持
・手洗い
・咳エチケット
・職場の清掃・消毒
・定期的なインフルエンザワクチンの接種
対人距離の保持
最も重要な感染防止対策は、対人距離
(感染者の2メートル以内に近づかないこと)
を保持することが基本となります。従業員に対しては不要不急の出張や対面での会議を避けることにより、
ウイルスとの接触機会を減少させることができます。また在宅勤務や時差出勤でラッシュアワーを避けること等により、
不特定多数との接触を避けることも感染リスク低下に効果的です。
手洗い
・手洗いの重要性
新型であるかどうかに関わらず、インフルエンザ流行時には感染原因となるウイルスに触れないようにすることが重要です。
そのため外出後や不特定多数との直接・間接的接触後には、簡易で効果的な自衛策としてうがいや手洗いが推奨されています。
手洗いにおいては「15秒以上おこなう」「洗浄後は清潔な布やペーパータオルで水を拭き取る」など、具体的なポイントが示された
「手洗いマニュアル」が厚生労働省から公開されていますので、
厚生労働省のサイトにて詳細をご確認ください。
* 厚生労働省 > 健康 > 感染症情報
>新型インフルエンザ>新型インフルエンザ対策ガイドラインについて
咳エチケット
風邪やインフルエンザでは、
咳やくしゃみによるウイルスの飛散が周囲への感染原因となりうるため、
厚生労働省では「咳エチケット」と呼ばれるガイドラインを公開しています。
以下にその概要を示します。
咳やくしゃみの際は
・他人から顔をそむけ、出来る限り1~2メートル以上離れる。
・ティッシュなどで口と鼻を覆う、なければ前腕部(袖口)でおさえて、飛沫が拡散しないようにする。
・鼻汁・痰などを含んだティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てる。
・マスクを適切に着用する。
* 厚生労働省 >健康 > 感染症情報
> 新型インフルエンザ >
新型インフルを知るために
いずれにしても、感染源となりうる分泌物が、直接もしくは間接的に他者に触れないようにすることが重要といえるでしょう。
職場の清掃・消毒
感染者の咳やくしゃみが付着した手で、
机、電話、ボールペン、ドアノブなどに触れると、その場所にウイルスが付着します。飛沫に含まれるウイルスは、
その場所である程度感染力を保ち続けると考えられます。そこで、清掃・消毒を行うことにより、ウイルスを含む飛沫を除去することができます。
感染拡大の防止
従業員や訪問者に対して体温測定などをおこない、感染疑い者を職場内に入れないようにします。
職場内でも人と人の間隔を2メートル以上に保つようにするなどの手法で、感染リスクを低下させる必要があります。
また感染者が出た場合に素早く対応できるよう、あらかじめマスク等の備蓄や、対策マニュアルを整えておくことが必要でしょう。
発症者が出た場合
職場内から感染者が出た場合を想定し、
あらかじめ対策を講じておくことが重要です。感染者に対してはウイルス飛散防止のためのマスクを着用させ、
すみやかに会議室などの個室に隔離します。また搬送者や介護者が必要な場合は、必ず防護具を着用させたうえで、
作業後は手洗いや消毒を徹底させるようにしましょう。
事業者、
職場における新型インフルエンザの危険性
職場において新型インフルエンザが流行してしまった場合、
感染者および感染者の看護による人員の欠員が生じることが考えられます。
また状況によっては社会的責任が発生し、最悪の場合では業務停止に至る可能性もあります。事業者は有事に備えて、
日常から危機管理体制の確立をしておくことが求められます。
* 厚生労働省 > 健康 > 感染症情報
> 新型インフルエンザ >新型インフルエンザ対策ガイドラインについて
>事業者・
職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン
・ 個人、家庭における対策
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